アラブ首長国連邦、ドバイ発, March 04, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- ドバイのモハメド・ビン・ラシド・エアロスペース・ハブ (Mohammed Bin Rashid Aerospace Hub) に位置するファルコンのの航空機整備・修理・オーバーホール (MRO) 施設は、1万3705平方メートルの広さを誇り、最先端技術を駆使した設備を備えている。エアバスA380をはじめ、多様な航空機の整備に対応できるよう設計されている。
2024年、アラブ首長国連邦における整備・修理・オーバーホール (MRO) 事業の開始に向け、一般民間航空局 (General Civil Aviation Authority) (GCAA) はCAR 145の認可を付与した。 ファルコンはまた、認定整備機関としてGCAA CAR PART V Chapter 3 (CAR 145) 認証を取得している。 対応機種には、ボンバルディア・チャレンジャーおよびエンブラエルが含まれる。
同社は2030年までに1億米ドル (約150億円) 以上を投資し、施設のさらなる拡張と新たなプライベートジェットターミナルの追加を計画している。 その頃までに、アル・マクトゥーム国際空港は最大2億6000万人の旅客を受け入れる世界最大の航空ハブとなる予定である。
ファルコンの親会社であるアレックス・グループ・インベストメンツ (Alex Group Investments) の創業者兼会長であるスルタン・ラシット・アブドラ・ラシット・アル・シェネ (Sultan Rashit Abdulla Rashit Al Shene) は次のように述べている。「ファルコン・テクニックの成長を大変嬉しく思います。 現在、当社のMROには80名以上の専門家が在籍し、拡大する顧客基盤に対して最高水準のサービスを提供すべく尽力しています」。
ファルコンについて
ファルコンは、プライベートジェット業界において、卓越したラグジュアリー、安全性、利便性を提供することに特化した、業界屈指の航空サービスプロバイダーである。 同社は、以下の4つのブランドで構成されている。ファルコン・ルクス (Falcon Luxe) は、世界中でチャーター可能な最新のプライベートジェット機を提供する。ファルコン・エリート (Falcon Elite) は、国際的なネットワークを持つ高級プライベートターミナル (FBO) を展開する。ファルコン・テクニック (Falcon Technic) は、包括的なMROサービスを提供する。ファルコン・フライト・サポート (Falcon Flight Support) は、スムーズなフライト運航をサポートする。 直感的なテクノロジーから、さりげない気配りに至るまで、細部にまで徹底的にこだわり、利用者が何も意識せず快適に過ごせるサービスを提供している。 詳細は、flyfalcon.com、Instagram、LinkedInを参照されたい。
報道担当者向け問い合わせ先
オレグ・カファロフ (Oleg Kafarov)
グループディレクター (ブランドマーケティング)
アレックス・グループ・インベストメント
info@flyfalcon.com
本発表に付随する写真はこちらから入手可能:https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/c6caddfd-75f2-4c25-8890-c71e5004d980